7月末〜8月中旬までは土作り期間でした
7月20日に昨期のトマト収穫・販売が終了してから、トマトの木を全部片付けて、土作りを約1ヶ月行いました。
トマトを毎年同じ場所に植えると連作障害を起こすので、助川農園では「土壌還元消毒」という方法で、真夏の太陽光の力を使って、土の中の微生物のリセット作業を行っています。



8月17日〜植え付け準備
お盆明けに新たな作付けの準備として、土壌分析に基づいた元肥を入れ、トラクターで耕し、鎮圧・整地し、植え穴を等間隔に空け、定植日を迎えました。





トマト定植(植え付け)は8月26日と9月5日に行いました

今期も昨期同様、トマト・ミニトマトの品種は同じです
トマトはサカタのタネの「ごほうび」という品種です。接ぎ木苗で二本仕立ての苗を購入しております。
ここいわきでも連日30度を越す残暑が厳しい中ではありましたが、
Bのトマトハウスに8月26日に3520苗、
Aのトマトハウスに9月5日に1840苗を植えました。



ミニトマトは9月1日に植えました
ミニトマトはアイコ・イエローアイコ・ラブリーさくら・イエローミミ・フラガール・フラガールオランジェ・プチぷよ・フルティカ・トスカーナバイオレット・みどりちゃんの10品種です。
各品種40〜200苗を9月1日に植えました。


Bハウスのトマト
8月26日に植えたBハウスのトマトは約2周間で倍以上の大きさに育ち、芽かき(摘芽)をしつつ、誘引ヒモに誘引作業が始まる所です。1段目の花芽も大きくなってきました。


苗の段階でしっかり温度や水の管理をすることで、今期のトマトの質が変わってくるので気は抜けません。
収穫が出来るようになるまで約2ヶ月かかります。(収穫開始は11月からとなります)美味しいトマトが出来るようにしっかり管理していきたいと思っております。