1969年 ( 昭和44年 )6月就農(正克21歳)。
ビニールハウス10アールを建設し初めてトマトを生産
1970年 ( 昭和45年 )ビニールハウス20アールに増設(現在のAハウス建設)
1971年 ( 昭和46年 )トマトやキュウリなどの施設栽培農家が増え、菊田施設園芸部会が設置される
1973年 ( 昭和48年 )正克結婚
1974年 ( 昭和49年 )ビニールハウス30アールに増設(Bハウス10アールを新たに建設)
1977年 ( 昭和52年 )土壌病害発生(未成熟動物性堆肥を入れたことで)
1978年 ( 昭和53年 )トマト共同出荷開始(箱詰め作業は各農家で行い、市場への出荷を共同で行うように)
1979年 ( 昭和54年 )ビニールハウス50アールに増設(Cハウス20a建設)
初期の頃はトマトは2月~7月の収穫で他に夏場キュウリなどを作っていました。
1980年 ( 昭和55年 )トマト共同育苗開始(種まきから定植までを共同で)
1981年 ( 昭和56年 )トマト二段連続摘芯栽培
1983年 ( 昭和58年 )自家製ボカシ肥にとりくむ
1986年 ( 昭和61年 )トマト長段取り栽培(13段)
1987年 ( 昭和62年 )共同選果開始(農協の施設に選果場ができました)
1988年 ( 昭和63年 )農業講座開始(自然農法と出会い、土作りについて改めて学ぶ)
1989年 ( 平成元年 )福島県指導農業士認定(正克)
1993年 ( 平成5年 )農遊塾開始
生協出荷開始
1994年 ( 平成6年 )「親バカトマト」名称誕生
1997年 ( 平成9年 )福島県農業賞受賞
2001年 ( 平成13年 )福島県エコファーマー認定
年一作長段穫り栽培開始(トマト生産一本に絞り、11月~翌7月までの長期間収穫サイクルがこの年から始まりました)
また今までの共同育苗(自根苗)から、長段穫りに耐えられる接木苗を購入することに。
2002年 ( 平成14年 )福島県特別栽培農産物「減農薬・減化学肥料栽培」認定
2005年 ( 平成17年 )いわき市農業委員に(正克)
2008年 ( 平成20年 )次女弥生と成光が結婚し農業後継者へ
2014年 ( 平成26年 )1月 正克65歳を期に成光へ経営移譲
3月 「農事組合法人 菊田の郷 助川農園」として法人化
2015年(平成27年)10月 ビニールハウスを錦町荒谷から馬場に移転
2018年(平成30年)

3月 ふくしま県GAP(FGAP)認定

2021年(令和3年)3月 親バカトマトに対し「ふくしまベストデザインコンペティション」のキャッチコピー・ネーミング部門の最高賞「ゴールド」を受賞
2022年(令和4年)2月 代表理事助川成光が令和3年度いわき市農林業賞の青年の部に表彰
9月 第63回福島県農業賞 農業改善改善部門受賞

※詳しくは助川農園の歴史(正克講演録)をご参照ください。2000年頃までの父正克のトマト作りへの来歴がわかります。