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助川農園では今期もトマト1品種、ミニトマト10品種を作っています

作っているトマトの品種

トマトの品種はサカタのタネの王様トマト「ごほうび」です

トマトの「ごほうび」は直売・出荷用として2棟のビニールハウスで栽培・収穫しています。
「ごほうび」の特徴は完熟一歩手前の赤熟段階で収穫しても果肉がしっかりしていて日持ちがする品種です。
トマトが青いうちに収穫するより、真っ赤になるまで木にならしておくことで、栄養をしっかりためて美味しさがより増します。
出荷用のトマトや夏の時期のトマトは少し青めで収穫しますが、収穫したてのトマトを販売する直売所用には真っ赤なトマトを収穫しています。

ミニトマトは直売所販売・ネット販売用に10品種作っています

アイコ

ミニトマトを作り始めた2008年頃から作り続けているミニトマトの「アイコ」は、病気などにも比較的強く収穫量も安定しています。果肉がしっかりしていて、日持ちがします。

イエローアイコ

アイコと対になる「イエローアイコ」ですが、アイコと比べとてもやさしい味がします。直売所にいらっしゃるおばあちゃん世代に「これ美味しいんだよね」と人気です。季節によって収穫量の増減があるので中々管理が大変です。

ラブリーさくら

まん丸の「ラブリーさくら」はアイコと比べると酸味がありますが、甘みとのバランスが絶妙でとってもジューシーです。お弁当に入れるにもちょうどいいサイズなので直売所でもさくらファンがいます。雨の日の後などは実が割れやすいので水分調節が大変です。

イエローミミ

味が濃く甘酸っぱいまん丸の黄色いミニトマトの「イエローミミ」です。糖度6~8度で「イエローアイコ」と比べると、こちらの方がゼリー部分が多く酸味がありジューシーです。

フラガール

映画「フラガール」が有名なスパリゾートハワイアンズがあるいわき市のPRになると作り始めたミニトマトの「フラガール」。他のミニトマトよりも生育が若干遅いので、収穫開始が少し遅れます。
同じ長細い形をした「アイコ」と比べて皮が薄めで糖度が7~11度もあり、とっても甘い品種です。

フラガールオランジェ

めずらしいオレンジ色のミニトマト「フラガールオランジェ」 赤色のフラガール同様糖度は高めです。

プチぷよ

さくらんぼのようなぷよっとした薄皮食感のミニトマト。皮が薄く日持ちがしないため、スーパーなどではほとんど見かけないミニトマトです。糖度は5〜7度で優しい甘みがあります。

独特のスパイシーな香りと食感がやみつきになる方も多く、直売所にはわざわざ遠方からお買い求めにいらっしゃる方もいます。

トスカーナバイオレット

珍しい濃い紫色のミニトマトのトスカーナバイオレットは甘酸っぱくてジューシーです。ポリフェノールの一種の「アントシアニン」を含んでいるそうです。

みどりちゃん

緑色=酸っぱいイメージがありますが、それに反してこのミニトマトの「みどりちゃん」は、フラガールに匹敵するぐらいとっても甘く酸味もほとんどないのが特徴です。
緑色からほんのりと黄緑色になった時が収穫の頃合いなのでが、色の変化が微妙なので、慣れていないと熟しているみどりちゃんを見極めるのは大変です。

フルティカ(中玉トマト)

大玉トマトとミニトマトの間の中玉トマトのフルティカです。平均糖度は6度ぐらいですが酸味が少ないので、直売所ではトマトの酸味が苦手なお客様にはとても人気です。