今年も田植えが始まりました。

田んぼのこと
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3月より、田おこし、畔塗り(くろぬり)、肥料まきなどの田んぼ仕事が始まって、4月に入って稲の種まき育苗器の関係で計5回行い、育苗ハウスで苗を育てながら、畦(アゼ)の草刈り、あらぐり(荒代かき)、代かきと順に進め、5月2日に予定通り田植え1日目を迎えました。

自分たちの所有している田んぼの他に、地域の田んぼを借り受けているのですが、その委託分も合わせて12ヘクタールの田んぼの田植えをするのにいつも2~3週間はかかります。

トマトの管理もあるのでその合間をぬって、天候と相談しながら日の暮れるまで、代かき→田植え→次の田んぼの代かき→田植えのローテーションがしばらく続きます。

(田んぼの仕事はトラクターや田植え機など大きい機械を扱うので、スタッフの中でも男の人が中心で動いています。女の人はというと、男の人が抜けた分トマトの管理がいつもより忙しくなり結構大変です。)

農園直売所でもお米をお買い求めになるお客様も年々増えてきて、「美味しかった」とリピートしていただく方もいてとても励みになります。今年もおいしいお米を皆さんに届けるため、スタッフ一同、陰に日向に頑張っています!

今年の田んぼ仕事ギャラリー

4月9日第1弾種まき
昔より随分と自動化されました
育苗ハウスは水を張って管理するプール育苗をしています4月4日にメンテナンスをしました。
4月22日 すくすくと育つ稲の苗
代かきの様子しろかき
大きい田んぼだと何時間もかかります
5月2日田植え 軽トラに苗を積み込んで…
田んぼに向かう田植え機